芥川賞の威力

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こんにちは。
阿倍野みくです。
皆さん如何お過ごしでしょうか？

ところで、私は読書が趣味でよく大学の帰りや時間が空いた時は書店によく足を運びます。
私が足繁く通う書店では、かなり前から又吉直樹さんが書かれた「火花」という作品がPUSHされて、ブースに山積みにされていました。やはり芸人が書いた文学作品ですから、話題性もあるという事でPUSHされていたのでしょう。しかしいつ行っても山積みにされていて、そんなに売れていないのかな。と思っていました。






ところがどっこい！今月の7月16日に又吉さんの「火花」という作品が芥川賞を受賞すると、私が足繁く通う書店でも、山積みの「火花」がなんと、売り切れになっていました。
又吉さんに入る印税は約2億円近いという事なので、正に芥川賞の威力ですね。

ちなみにこの芥川賞ですが、ただ記録だけの受賞ではなくて、賞金100万円と懐中時計が作者に贈られるようです。
印税での収入＋100万円という事で又吉さんは芸人の中でも一気に富裕層に躍りでましたね。

でもこうやって芸人が、芥川賞を受賞した事は史上初らしいので、それを見た他の芸人さんも、芸やお笑いだけで勝負する事なく、他のジャンルでも活躍の幅を広げる方は増えていくのではないでしょうか・・・・・
何はともあれ、デビューしたばかりの芸人や成功を夢見る芸人の方には良い目標が出来た事だと思います。


それでは今日はこのへんで！
グラッチェ、チャオ！

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タグ：ピース 又吉直樹 芥川賞 花火 読書